アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験Lv.1の当日の流れは?
申し込みから合格証明書まで

更新日 2026年10月26日 読む時間の目安 約5分
この記事の要点
  • 試験は、プロメトリックのテストセンターで受ける CBT 方式です。予約は、プロメトリックの専用サイトから行います。
  • 受付は試験開始の30分前から15分前までで、本人確認書類が必要です。遅れると受けられません。
  • 点数は会場で渡されるスコアレポートで分かり、合格すると後日、合格証明書が発行されます。
この記事の目次
  1. 全体の流れ
  2. 申し込み
  3. 当日
  4. 結果と合格証明書
  5. 不合格だったとき
  6. 前日までに確かめること
  7. 第1章の問題を解いてみる
  8. よくある質問

全体の流れ

アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験(アジャイル検定)Lv.1 は、全国のプロメトリックのテストセンターで受ける CBT 方式の試験です。公式サイトには「いつでもどこでも受けられる」と書かれており、決まった試験日ではなく、空いている日時と会場を自分で選びます。

申し込みから合格証明書までの流れ 1. 予約 プロメトリックの専用サイトから。試験日の3営業日前まで 2. 当日の受付 開始の30分前から15分前まで。本人確認書類を見せる 3. 試験・スコアレポート 60問を解く。点数は会場で渡される紙で分かる 4. 合格証明書 合格すると、後日、委員会から発行される
申し込みから合格証明書までの流れ(公式サイトとプロメトリックの案内より、もちこ道場が作図)

申し込み

項目 内容
予約の方法 プロメトリックの専用サイト
予約できる期間 試験日の60日前から、試験日の3営業日前まで(試験日が土日なら4営業日前まで)
変更・キャンセル 予約と同じく、試験日の3営業日前まで(土日が試験日なら4営業日前まで)
受験料 10,000円(税別。税込 11,000円)

プロメトリックのIDが必要です。持っていない人は、先にID作成をします。受験料の支払いが終わっていないと、予約の変更はできません。公式サイトの試験要項には、受験料に、受験受付・試験実施・合格証明書の費用が含まれると書かれています。

企業・団体向けの申し込みの入口もあります。詳しくは公式サイトで確かめてください。

当日

  • 到着: 受付は、試験開始の30分前から15分前までです。遅れると受けられません。
  • 本人確認書類: 有効期限内の原本が必要で、コピーは使えません。「予約登録上の氏名」と書類の氏名は同じでなければなりません。何点必要かは、公式サイトとプロメトリックの案内で書き方が違うため、予約の案内で確かめます。
  • 試験: 60問・四肢択一。60分(守秘義務契約とアンケートは別)です。1問は平均で約1分なので、迷う問題は後回しにしながら進めます。

結果と合格証明書

点数は、会場で渡されるスコアレポートで分かります。合格した人には、後日、委員会から合格証明書が発行されます。合格基準は正答率80%以上(60問なら48問以上)です。

合格証明書を再発行したいときは、事務局へ連絡し、再発行の手数料(3,000円・税抜)を支払うと書かれています。

不合格だったとき

受け直しには、待つ期間があります。

回 受け直せる日
2回目 初回の受験日の翌日から数えて30日目以降(土日を含む)
3回目以降 最後の受験日の翌日から数えて60日目以降

試験日を決めるときは、受け直しの期間も考えておくと安心です。

前日までに確かめること

  • 予約した日時・会場と、会場までの道順
  • 本人確認書類が、有効期限内か。氏名が予約と同じか
  • 受付の時間に、余裕をもって着けるか
  • 60問・60分で解く練習ができているか(合格点の目標も確認)

第1章の問題を2問、解いてみる

もちこ道場の第1章(無料体験)の問題です。演習画面と同じ解説(図解・選択肢ごとの解説)を付けています。

問1

チーム全体でプロジェクトの進捗や発生している課題を日常的に共有するため、毎日実施される短時間の集まりを1という。

答えと解説を見る

正解は 2(スタンドアップミーティング)です。

【概要】

プロジェクトの進捗状況を把握するため、アジャイル開発では短時間の打ち合わせを毎日実施する。このスタンドアップミーティングを通じてペアの組み合わせや直面の課題を確認し、迅速な問題解決へ繋げる。

【図解】実験的機能

イテレーションの流れと日々の道具・会合 イテレーションの流れと日々の道具・会合

図解は実験的機能です。内容を簡略化しているため、公式テキストの記載と異なることがあります。

【各選択肢の解説】

  • 1.あなたの解答 レトロスペクティブは繰り返しの終了時にプロセスの振り返りや改善を行う反省会であり、日々の状況確認を行う短時間の打ち合わせではないため本問には当てはまらない。
  • 2.正解あなたの解答 スタンドアップミーティングは毎日短時間で行われる進捗や課題確認のための打ち合わせであり、空欄(1)に入る語句として最も適している。
  • 3.あなたの解答 カンバンボードは作業の進み具合を視覚的に可視化するためのツールであり、毎日の状況確認を行う打ち合わせそのものではないため不適切である。
  • 4.あなたの解答 ペアプログラミングは2人で協力してコードやテストを作成する作業形態であり、プロジェクトの全体状況を毎日確認する打ち合わせではないため該当しない。

問2

アジャイル開発では、実装作業の終了直後に即時ビルドができる環境を整えている。具体的にはツールを導入して成果物のデプロイを自動化させており、この取り組みを1と称する。

答えと解説を見る

正解は 3(常時結合)です。

【概要】

ビルドとソフトウェア配置の自動化に関するプラクティスを問う問題である。プログラム作成後直ちにビルドを実行できるようにし、ツールを用いて配置を自動化するアプローチを常時結合と呼ぶ。したがって、空欄(1)には「常時結合」が入る。

【図解】実験的機能

自動化・常時結合・DevOps 自動化・常時結合・DevOps

図解は実験的機能です。内容を簡略化しているため、公式テキストの記載と異なることがあります。

【各選択肢の解説】

  • 1.あなたの解答 テスト駆動開発は事前にテストを作成してから実装を行うアプローチであり、ビルドや配置を自動化する取り組みではないため本問の正解ではない。
  • 2.あなたの解答 リファクタリングはコードの外部仕様を変えずに内部品質を高める作業であり、ビルドと配置の自動化を指す用語ではないため本問の正解ではない。
  • 3.正解あなたの解答 常時結合はコード作成後すぐにビルドを可能とし、ビルドツールで配置を自動化する手法として正しい。
  • 4.あなたの解答 ペアプログラミングは2名の開発者が組みになってプログラミングを行う作業形式であり、配置自動化のプラクティスではないため本問の正解ではない。
この続きを解く

第1章の50問は、登録なしでそのまま解けます。解説と図解も同じ形で付いています。

第1章の続きを解く

よくある質問

落ちたら、すぐにもう一度受けられますか?

いいえ。2回目は初回の受験日の翌日から数えて30日目以降(土日を含む)、3回目以降は最後の受験日の翌日から数えて60日目以降です。公式サイトには、この決まりは厳しくチェックされ、違反すると受験料は払い戻されないと書かれています。

試験時間は60分ですか、65分ですか?

問題を解く時間は60分です。公式サイトの試験要項では、試験の前後の守秘義務契約とアンケートは60分に含まない、とされています。申し込み先のプロメトリックの案内にある65分は、それらを含めた会場での時間と考えられます。くわしくは予約の案内で確かめてください。

受験料はいくらですか?

公式サイトの試験要項では10,000円(税別)です。申し込み先のプロメトリックのページには、税込の11,000円で書かれています。

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出典・注記

試験の日程・受験料・合格率などの公式の情報は、2026年10月26日に試験の公式サイトで確認しました。最新の情報は公式ページで確かめてください。

  1. 試験要項 Lv.1(アジャイル検定 公式サイト)
  2. 受験するには(アジャイル検定 公式サイト)
  3. アジャイル検定とは(アジャイル検定 公式サイト)
  4. アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験 Lv.1(プロメトリック)